理系夫婦Y子とMの昭和から令和まで

都内で働く薬剤師Y子と、パソコン・DIY・生物などに詳しい理系の夫M。昭和30年代から今日までの実体験に最新の情報を加え、多くの方々、特に子育て・孫育て世代の皆様のお役に立つことを願いつつ発信する夫婦(めおと)ブログです。

新しい命を育むための快適な妊婦生活

薬剤師Y子です。

 

妊娠していることが明確になり、「この子を産む!」と決めたら、お腹の中で赤ちゃんが「のびのび育つ」ように、妊婦さんは周囲の人たちを巻き込んで「ベビー・ファースト」の道を選ぶ必要があります。

 

お酒とタバコは「お休み」または「お別れ」。

カフェインも、摂り過ぎはダメ。

食事は自分のためだけではないので、気を遣って、過不足なく。

服装はオシャレより、安全第一で。

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いろいろ考えると心が苦しくなってしまう方は、ぜひ、相談相手を探して下さい。

「相談」というほどではない「雑談」でも、効果があります。

 

肉親、友人、先輩、同僚、産婦人科スタッフ等の中に、相談や雑談の相手として相応しい方がいれば、その方に。

もし、いなかったら、たまに行くドラッグストアや婦人服売り場のスタッフ等に。

それも難しかったら、ネット上の誰かに。

まず、ちょっとだけ本音を話してみましょう。

 

あなたの本音を全否定する人や、妊婦であるあなたを自分に服従させようとする人との「密着」は避け、温かく肯定的な言葉や態度で接してくれる人と話をする機会を増やすようにしましょう。

お世話になっているのだから我慢すべきだ、と思い込む必要はありません。「この人に本音を話したり、何かを相談したりすると、楽になるのではなく、説教されちゃったりして逆に疲れる」などと気づいたら、少しずつ距離を広げていった方が良い場合もあります。

 

また「妊婦友達」をつくる、というのも良い方法です。

mamari.jp

 

もちろん、「誰にも相談せず、せっかくの妊婦生活を自分らしく自由に楽しみたい」という方は、それも良いと思います。

(Y子は、このタイプでした。気に入った育児書に妊娠中のことも詳しく書かれていたので熟読し、年長者から「こうすべきだ」と言われても「うわ、この人の言うことは古いなあ」と思ったら、ニッコリ笑って無視していました。夫のMには、自分の方針を伝えて協力して貰いました。)

 

いちばん大事なことは、妊婦さんが「私には、この方法が適している」と思えるやり方を見つけ、出産までの毎日を、そして出産後の子育ての日々を無理せず笑いながら過ごせるようにすることです。

 

薬剤師Y子、あなたを応援しています!