理系夫婦Y子とMの昭和から令和まで

都内で働く薬剤師Y子と、パソコン・DIY・生物などに詳しい理系の夫M。昭和30年代から今日までの実体験に最新の情報を加え、多くの方々、特に子育て・孫育て世代の皆様のお役に立つことを願いつつ発信する夫婦(めおと)ブログです。

新型コロナウイルスとトイレットペーパーと山中教授

薬剤師Y子です。

昨日、一人暮らしをしている次男Jに会って、新型コロナウイルス関連のマスク不足やトイレットペーパー入手困難に関すること等、たくさんの会話をしました。

 

Jは「マスクは自分には不要。トイレットペーパーは、自分が買いに行く時期を遅らせるため使う量を最小にしている。排泄したのが『大』の時にミシン目1つ分を切り取って使うだけ。汚れるのは肛門周囲のみだから、ミシン目1つ分の紙を8つ折りにして肛門に当て、汚れがつかなくなるまで、折り方を変えて何度か当てる。もちろん排泄したのが『小』の時は、紙を使わないよ」と、いつものような涼しい顔で淡々と語っていました。

J、あなたが面白い大人に育ってくれて、母は嬉しいよ。

ちなみに、この過去記事 ↓ は彼が二十歳前後だった頃の話です。

www.yakuzaishi-y-co.work

 

昨日の私は、Jと別れた後で「いつものスーパーでの、週1回の買い物」をしたのですが、ふと思いついてトイレットペーパーの売り場を見たら、そこには「え? こんなに?」という種類と量の商品が平然と並べられていて、お客さん達の多くが、その前を素通りしていました。

この地域に限って言えば、需給バランスが元に戻ったみたいです。あ~、良かった~!

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私は「うちは健康な夫婦だけだから他の人と競い合ってトイレットペーパーを買う必要はない。今あるのを使い切ったら何か別の物で拭き、トイレに流さず『燃えるゴミの日』に出すことにしようかな」と考えていたのですが、普通に買えると分かったので、1つ買ってきました。

全国どこでも以前と同じように気軽に買える日が、早く来ますように!

 

前回の記事にも書きましたが、新型コロナウイルスに関しては新しい情報が毎日どんどん出てくるので、それらをパソコンやスマホで目にするたびに細部まで読もうとすると時間が足りなくなり、目が疲れます。↓

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「とことん読みたがる自分」を何とかしないとマズイぞ、と思いながらもネットサーフィンしていたら、「2012年にノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の山中伸弥教授が、新型コロナウイルスの情報を個人で発信するホームページを開設した」という記事を発見!

今後は毎晩このサイト「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」を見て、それで気が済めば他のことに時間を使おうと思います。

山中教授は新型コロナウイルスとの戦いを

短距離走ではなく、1年は続く可能性のある長いマラソン」「疲れたり油断して止まってしまうと、感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じます。一人一人が、それぞれの家庭や仕事の状況に応じたペースで走り続ける必要があります」

と表現されています。

私も、疲れすぎないよう過不足のない情報収集をしながら、しっかりと前を見て走り続けます!