理系夫婦Y子とMの昭和から令和まで

都内で働く薬剤師Y子と、パソコン・DIY・生物などに詳しい理系の夫M。昭和30年代から今日までの実体験に最新の情報を加え、多くの方々、特に子育て・孫育て世代の皆様のお役に立つことを願いつつ発信する夫婦(めおと)ブログです。

孫と公園。その5 浅草[文化観光センター][弁天山児童公園][隅田公園][EKIMISE]コース

薬剤師Y子です。

先日、還暦を過ぎた夫婦(Mと私)と外遊びが大好きな孫娘、計3名で浅草に行ってきました。

 

「孫と公園。その4」にも書きましたが、気温が低い今の時期に孫を思いっきり遊ばせて自分たちも楽しむためには寒冷対策が必須です。

www.yakuzaishi-y-co.work

 

そのため、今回も下調べに時間をかけ、浅草ならば駅から歩ける距離に「何時間いても無料で、3才の孫に合う遊具がある公園」が2つ以上あり、「幼児と一緒に出入りできる暖房の効いたビル」も多数あることを確認しました。

また、今回は行きませんでしたが日本最古の遊園地「花やしき」にも大いに興味があったので、公式サイトやクチコミや他の方のブロクに目を通しておきました。

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当日、浅草駅に着いたのが朝の9時台。駅から至近の「浅草文化観光センター」が年中無休で9時から開いていると分かっていたので直行し、3人で「B1のトイレ」から「8Fの展望テラス」までを念入りに見て回りました。

展望テラスでは、自分がいる場所の高さに驚く孫娘に「これから向こうに歩いて行って、あの辺で遊ぼうと思っている」と説明。その気になった彼女は、その後ずっと高いテンションを保っていました。

浅草文化観光センター 施設概要 台東区ホームページ

 

ビルの外に出て、浅草寺の東隣にある弁天山児童公園へ。昭和の香りが漂う懐かしい感じの公園です。到着時には空いていたので、どの遊具も待ち時間ゼロで自由に使うことが出来ました。

実は今日この記事を書く直前に、この下の「恐るべき児童公園」というブログで『うちの孫娘が気に入って何度も出たり入ったりしていた「カバさん」の遊具の内側に「カバの内臓」が描かれていた!』という衝撃の事実を知ってしまったので、次回は是非とも自分の目で確認したいです。

waradutoya.blog.ss-blog.jp

 

最初はガラガラだった弁天山児童公園が少しずつ混んできた頃、「違う公園にも行ってみよう!」と孫娘に声をかけ、徒歩で(孫は祖父Mの肩車に乗って)隅田公園へ。

隅田公園隅田川の両側にあり、かなり広大です。この下のサイトにあるパノラマ動画を見ると墨田区側はオシャレな「大人の公園」みたいですね。

visit-sumida.jp

 

私たち3人が行ったのは台東区側で、わが家の3歳児にピッタリの素晴らしい公園でした。意味不明の雄叫びを上げながら思いっきり走り回っても誰にも迷惑がかからず、トイレ完備、遊具は多様。

彼女は特にクジラ滑り台と木製アスレチックに魅力を感じたようで、何度も何度も繰り返し遊んでいました。 

iko-yo.net

 

昼食後も、木製アスレチックに魅入られた彼女の求めに応じて隅田公園に戻り、飽くことなく何周も回り、「24時間そこにあって何時間でも無料で遊び続けることが出来る公園遊具」のありがたさを再確認しました。

 

最後は、さすがに疲れを自覚して口数が少なくなった彼女を連れて浅草駅至近のエキミセ(EKIMISE)へ。

4階のキッズパーク「屋内砂場」と屋上「ハレテラス」で時間調整しながら少し遊べるだろうと期待していたのですが、勝手に思い描いていたのとは違う感じ(広さとか、寒さとか)だったので、断念。

フロアマップ/4F エキミセ 

フロアマップ/RF エキミセ

その代わり、6階の書店の絵本コーナーで、とても良い時間を過ごすことが出来ました。 

フロアマップ/6F エキミセ

 

帰りの電車では「先頭車両の先頭」に乗って、相互乗入の2社の運転士さんが交代する現場を偶然にも見ることが出来ました。

すっかり暗くなった夕方、孫娘は、約束の場所まで迎えに来た私たちの長男Cの腕の中に戻り、満面の笑みで祖父母に手を振りながら帰って行きました。

 

今回のミッションを無事に終えた翌日、最後のエキミセに関する私の情報源を再び確認したところ、参考にした他の方々のブログの日付が「やや古め」でした。

「幼児や乳児を連れて、ここに行ってきました。こういう点がオススメ!」と書いてあっても、そして掲載されている写真を見て私が「うちの孫にも良さそう」と思っても、当然のことながら「そこが今どういう状態か」は、公式サイト等で直前に確認する必要がありますよね。

今回はエキミセ6階くまざわ書店さんの絵本コーナーに用意されていた何種類もの絵本サンプルと多数の椅子に助けられましたが、祖母Y子としては下調べの甘さを大いに反省しています。

 

久々の襲来 帯状疱疹からの脱出

Mです。

 自分ではいつのことだか忘れてしまっている幼少期、身体じゅうに紫色のチンキを塗られたことを、今でもはっきりと覚えている。大人たちが紫チンキと呼んでいたそれは、水疱瘡の発疹につけて痒みをおさえ、掻きむしってしまわないようにする塗り薬だった。その後、とんとお目にかかっていない薬で、もう存在しないのかも知れない。今なら、やはり抗ウイルス剤入りの軟膏の出番だろう。

 その原因ウイルスVaricella-Zoster Virus(ヘルペスウイルスの一種)は、いちど水疱瘡というかたちで感染症状を現すと、その病状が治まっても完全に駆逐されることなく、脊髄神経節などに棲みついて休眠状態で隠れている。それが、何年、何十年も経った頃、宿主であるヒトが体力低下(免疫系の活性および機能の低下)を起こすと、思い出したように眠りから覚めて少しだけ暴れ出す。滅多に重篤な症状に陥ることはないが、とても不快な症状を起こして、数週間のあいだ宿主を悩ます。これが、帯状疱疹だ。

 Mは、30年ほど前に左胸部背面に発症した。下着が触れるのも痛みに繋がる状態で、精神的にしんどかった。快癒までは2週間かからなかった。発疹が出始めたときに帯状疱疹であると判断できたので、クリニックに行くでもなく薬を使うでもなく、自らの免疫系に頑張ってもらって2週間足らずで治まった。仕事場の人たちには話していないので、誰も知らないままだった。

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  (オムロンヘルスケア さんから拝借)

 その後、20年ほど前に左肩後ろに2度目の発症があった。前の場所から脊椎骨で3個ほど上がった位置で、VZVのヤツら、頭部を目指しているのか?と思った。そんな目的はあるはずもないが、とにかく、棲みつく神経節が変わったことだけは確かだった。 2回目は、皮膚感覚が鋭敏になってなんかオカシイと感じたとき、帯状疱疹かな、とは推測していた。数日その状態が続き、ビリビリと強く痛み出すと、それから1日経ったくらいで見事な赤い斑点がボツボツと現れた。発疹発現から5日ほど痛みに悩まされ、その後、快方に向かった。このときも症状が消えるまでは、およそ2週間だった。モノの本には、発症から2~3週間とあるが、「いつから」というポイントがつかみにくい疾患なので、普通は確定してから2週間以内に快癒する、という感じの病気だ。

 幸いにして、2回とも神経痛が残るなどの後遺症もなく、スッキリと快癒した。

 そしてこの年明け、そいつは、左側頭部に現れた。

 5日の日曜日、PC作業していたら左耳の後ろから後頭部中央付近にかけての領域に、チクチクした感覚が生じた。触ってみると、右側に比べて皮膚が少し厚くなったような弾力を感じた。左側頭皮にだけ、表面に薄いゴムを被せたようなちょっと抵抗感のある感触で、指先に触れる毛髪の基部が痺れる。ついぞ忘れていたこの感覚。うわっ!これ、帯状疱疹じゃないの!? と思い、経過観察することに。
 違和感は徐々に増していき、6日になると、ゴム化した皮膚部域→首筋→左背胸部へと連なる” ひとすじ ” のズキズキ痛が短時間発生しては治まる、ということを繰り返し始めた。その痛みはレベルが少しずつ上がっていき、同日夜には鎮痛剤を使わなくてはならないレベルに達した。鎮痛剤には、自分に一番合っているものとしてエキセドリン錠を使い続けていて、それを飲むと痛みは軽減する。が、無くなることはない。痛みの度合いが増していくし、頭なので何をやっても集中できない。仕方なくエキセドリンを飲む間隔が短くなっていき、7日になると6時間置きに飲む始末。本来、一回2錠、一日2回が用法。8日にはさらに痛みの度合いと頻度が増して2錠飲んでも4時間くらいしか保たなくなってしまった。

 そんな様子を観察していたY子は、薬剤師としてそのまま放置できないと判断し、帯状疱疹に対する効果的な投薬方法を探ってくれて、それを試すことになった。

 帯状疱疹にはアセトアミノフェンの単剤投与の方が効くらしい、ということでタイレノールを購入して試してみた。しかし、残念ながらMにはあまり効果が無く、結局はエキセドリン一本で、Y子の管理下、投与量を注意しながら飲み続けることになった。

 こう書くと、その間は何も出来なかっただろうに、などと同情されるかも知れないが、実はそんなことはなく、痛いけれども原因は解っているので本人はいたって安穏。痛みさえ我慢すればなんということはない。ニット地のネックカバーという名称で売られていたものを見つけて、それを左側頭部から後頭部を保温するように被っていると、だいぶ痛みが薄らぐので、そのまま仕事していた。

 この症状のさなか、孫むすめをジジババで一日預かる予定が入っていて、11日がその日だった。エキセドリンを4時間毎に服用している時期で、この予定も、ちゃんと乗り切ったのである。面白いもので、肩馬が好きな孫を載せていると、痛いところが全て覆われてしまうのですこぶる調子がよい。痛みが起こりにくいのである。かといってずっと肩馬しているわけにも行かないから、滑り台で遊んだり丸太渡りをしたりと色々なことをして一日を過ごした。

 その日の夕方にはさすがに痛みの頻度が上がり、かなりしんどかった。身体的疲労で、免疫系がウイルスに押されていたのだろう。

 結局、今回の帯状疱疹は、発疹がほんの数個出たかな?くらいでそれ以上進むことはなく、痛みが徐々に引いていって17日にほぼ治まった。オカシイな、と気付いてから13日。ほぼ2週間の戦いだった。

 実は今回、帯状疱疹かな、と気付いたとき、アシクロビルという抗ウイルス薬を通販で買うかどうか迷った。

 この薬は、抗ヘルペス薬として20年以上使われ続けている信頼できる薬で、クリニックに行けば帯状疱疹と確定された段階で処方してもらうことが出来る。帯状疱疹向けの軟膏は市販されているが、内服薬は処方薬なので、医師の判断が前提である。しかし、確定判断は発疹を確認してからなので、帯状疱疹が出てからクリニックに行った患者のことを考えると、ウイルスの増殖阻止というこの薬本来の目的からすると、既に後れを取っている。医師の診断を受けるまでに、ウイルスは充分に増えていて、そのせいで発疹が出来ているのだから、本質的にはもっと早くに投薬すべきなのだ。けれども、医師の診断には発疹の発現確認が欠かせない。なぜなら、発疹が出ていない段階では、他の原因がいくつも考えられるわけで、安易にアシクロビルを処方するわけにはいかないのだ。採血して抗ヘルペス抗体価を測るということも手段としてはあるだろうが、殆どのヒトは抗ヘルペス抗体を持っているし、その濃度は疾患にかかっていなくても高めになっていることは考えられる。感染状態はざらにあるのだから、抗体陽性だからアシクロビル処方、とはいかないのである。

 というようなことを思いながら、左側頭部がチリチリしてきた段階で、ネット通販を探してアシクロビルを買ってしまおうか、と考えたのである。

 が、結局はやめにした。

 これまでに2回経験していて、痛いだけでそれ以上のことは起こらないことを知っているし、もし重篤な症状に繋がる兆候が出たら、その時は、よりしっかりした対応をしなくてはいけないことも知っている。しかも、現実的な問題としてネット販売している米国製の製剤が結構高いのだ。もちろん保険が利かない実費である。

 疱疹が出てから飲み始めたとして、1錠あたり150円程度のものを、一回4錠で一日6回、それを1週間続ける、というのが一般的な用法。つまり、1日あたり3600円を7日である。そんなことをするなら、我慢してクリニックに行った方が安上がりだ。とはいえ、クリニックに行くには発疹が出てからでないと処方箋が出ないかも知れない、というのも現実だ。

 要するに、自分で帯状疱疹であると確信しているMとしては、痛みを我慢できるかどうか、だけが判断基準だったのだ。

 アシクロビルの通販サイトの書き込みに、安心のために帯状疱疹に備えて買っておいて良かった、というコメントがあった。

 う~~む! 備えあれば憂いなし、というような頻度で帯状疱疹になる人がいるのだろうか? だとしたら、そんな頻度で発症する要因の方が問題なのではないか。

 Mの人生3回目の帯状疱疹騒ぎは、結局、出たか出ないか程度の疱疹で終幕となった。

 ところで、今回の発症場所は、20年前の場所から更に上に移ってついに頭部に達していた。ヤツら、やはり上昇志向だったのだ。Mが生きているかどうかの方が問題だが、次回はどこに現れるのだろう。

 それにしても、今回、発疹が殆ど出ないで完治したのは、孫のおかげかも知れない。肩の上で首周りを暖めてくれていた孫むすめのおかげで、じいさまの免疫系がガンバッタ結果なのではないか、と思っている。(ジジバカ!)

 孫は偉大である。

Win10の維持には、有線通信が良いかと・・・

Mです。

 家族で使っている合計8台のデスクトップPC。旧いアプリ用に必要な2台を除いて、昨日でサポート終了となったWin7をベースに、すべてWin10化している。
 アップグレードの時期は1年以上前から1ヶ月前までとマチマチ。おおむね順調に経過してきているのだが、1台だけトラブルを抱え続けている。

 Win7では滅多に起こらなかったトラブル画面、ストップ画面とも呼ばれるWin10のブルースクリーンエラー画面が、およそ3週間おきに発生している。ご丁寧に「修復します」という低姿勢のメッセージを表示してせっせと作業するも、結局、「修復できませんでした」と言って何度も繰り返すうちに、ついには自分でCドライブをメチャメチャにしてしまって、再起不能となる。

 ↓ この手の画面に、もう うんざりだ!

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 Win10から採用されているこの修復プロトコルは、実際うまく機能することがあるのだろうか、と思うほど失敗に終わっている。

 思うに、システムエラーが生じて正常状態の痕跡を探すものの、見つけることが出来ず、いろんなところにメモ書きをペタペタと貼りすぎて本体が見えなくなってしまった、という本末転倒な作業をしているようだ。
 そのたびに、システムをゼロから組み直していて、毎回、試運転、連続運転、ブラウザの長時間動作、大容量のパックアップ作業、などをさせて異常が無いことを確認している。既に、パーツの交換も行いながら3回やり直した。ところが、計ったように3週間ほどすると、起動時の初期スクリーンで「ディスクエラーチェックをしたい」と言ってくるようになる。その通りにすると、かなりのデータ修復作業らしきもの(データをコピー、消去、書き戻し)を1時間近くせっせと行う。その結果、異常があるから再起動してくれと言い、その通りにしてもまた「チェックしたい」と繰り返すようになる。これを無視すると、早晩、上記のストップ画面が現れるようになるのだ。

 Win10では、当初からこの画面が頻発するという多くの記事がネット上に出ていて、今でもその状況は続いているようだ。
 どうやら、世間で発生しているそういったトラブルに、我が家の1台も参加してしまっているらしい。

 ただ、マザーボードやメモリーモジュールが共通しているマシンが複数台あるのに、特定の1台のみがトラブルを繰り返すところに合点がいかなかった。

 そこで気づいたのが、この1台だけ、ネット・プロバイダーがWiFi通信提供者であるということ。

 以前に比べて通信設備が多くなり、だいぶマシになっているようだが、田舎では、やはり非力だと感じる。当該のPCも、田舎にある。4年くらい前まではカバーエリアギリギリの地域に位置していた。今ではカバーエリアとして記載されているが、本質はどうなのか、と勘ぐっている。


 実は、3年ほど前、ポケットWiFi通信でひどい目に遭ったことがある。
 東京23区内という、インフラ的に見ればかなり上位ランクにあるはずのところで、我が家のポケットWiFi端末が、機種変更を勧められて交換したと同時に通じなくなったのだ。プロバイダーに連絡を取って状況を説明するも、「お客様のエリアは完全に優良地域です」の一点張りで理解してもらえない。更新したポケット端末のアンテナ表示を見ながらマンションを出て周辺をサーベイしてみると、驚いたことに住んでいる場所を含む一辺200mのブロック内がまるでエアーポケットに陥ったごとくアンテナ表示がゼロになる。つまり、送信アンテナは周囲に何本もあるというプロバイダー側の説明にもかかわらず、現実には強度の影が出来てしまうエリアが発生しているということがわかった。しかし、それを説明しても、プロバイダーには対策が無く、結局のところ、機種変更直後に解約して違約金を取られる、という最悪の結末でThe end となった。

 そんな経験をしているので、ネットとの通信が電波のみ、という環境には、以前から不安を持っている。

 5G通信が始まろうという時期に今更有線崇拝か、と揶揄されるかも知れない。しかし、無線通信は所詮、無線なのだ。突発的な自然現象で遮断される場合もある。気象現象はもちろん、交通事象で強烈な電磁波が発生することもある。そんなとき、デジタルデータはあらかじめブロック化されて通信に乗っているから、瞬間的に欠落したとしてもブロック通信のやり直しで復旧される、という理屈はあるものの、本当にそうなるかをリアルに確認できる者はいない。

 そんなことを思いながら、我が家のトラブルっ子1台のログデータを眺めていたら、Win10のプログラム更新でのエラーがゾロゾロと積み重なっていたことがわかった。その結果として、更新作業の失敗がシステムのエラーに繋がってエンスト状態を起こしているようだと気づいた。つまり、WiFi通信で頻繁にシステムの更新作業を行っていくなかで、作業が完了できなかった事が積み重なり、強度の頭痛を発症したのだ。

 Win10は、それまでのOSシステムに比べてとても頻繁に細かな修正・更新を行っているようだ。これは、今後OSの更新でユーザーに負担をかけない、というマイクロソフトさんの方針によるもので、有料更新を行わない代わりに、通信を駆使して常に全世界のユーザーを監視・管理していくことでWindowsというシステムを安定的に維持できる、という論理だ。これは賢い方策で、個人的には賛成である。ただ、見方を変えれば、世界中のユーザーを使ってバグ修正を繰り返していく、という、ユーザーを畑とみなす大規模プランテーションでもある。小さなトラブルは起こるのが当たり前で、それが直ちに吸い上げられて修正が施されていくから全体としては安定的に推移する、という考え方だ。
 つまり、個人ユーザーがトラブルに遭遇してクラッシュしてしまう事があっても、Windowsシステム全体から見ると、それは改善のためのデータになって全体にとって良い方に還元されるからOK、ということだ。
 間違ってはいないし、そうすることで全体を維持できるから、それで良いと思う。

 とはいえ、小さな事象として記録され改善に役立てられる個人のトラブルは、その時点で何の解決も得られない、というのもまた、事実である。その当該ユーザーは、自分で処理する人ならフルインストールのやり直しになるし、販売店依存ならメーカー修理依頼をすることになる。どちらもご免被りたい、というのが現実だ。

 トラブルを抱えてしまった1台は、今後もしばらくWiFi環境でしかネットに繋げられない。ということは、通信状況が同じなら、やり直してもまた数週間でトラブルに見舞われる可能性があるということだ。

 そこで今度は、有線環境で完全に作り上げた後は、Windowsの更新データを一切とらないことにしよう、と考えている。

 ネットには繋ぐのだが、Win10の設定で「更新とセキュリティー」の項目をすべてOFFにしてしまおうと考えているのである。


 マイクロソフトさんは、Win10の大規模更新を半年ごとに行っている。前回は2019年9月で、そのバージョンが現在最新のVer.1909である。次回は2020年3月あたりだろう。
それまでは、細かな更新を一切受けず、次期バージョンが出てから、有線環境に繋いでそれまでの累積更新を一気に実施、そしてその後はまた半年後までお休み、という方法を採ろうと思う。

 更新は必要だろうから行うのだが、週に何度も発生している更新データのダウンロードとインストールは、100%無線環境ではチョット不安なのだ。

 5G通信が普及して行くとはいえ、日本全土隈無く同じグレードの通信が行えるほどのインフラが整うのか、と不安を持ってしまう。衛星通信が進むじゃないか、という人もいる。が、本当にどこでも均質になるなんてことはあり得ない、と思う。
 そう見ているMは、異端なのだろうか?

 

リースPC データは使用者責任で!

Mです。

 神奈川県がリースで使用していたPCのHDDがオークションサイトで売られていた、と分かって大騒ぎになった事件。その責任の所在を、リース会社やその下請け企業に全て負わせる論調がまかり通っているが、個人的には本末転倒だと思っている。

 ハードを借りるのと、自分で作ったデータを管理することは全く別の話で、そもそも、自分(あるいは所属組織)の管理情報を処理もせずに持ち出させてしまう神経がどうかしている、と思うのである。もちろん、リース契約の条項に含まれている「データ消去」を契約者が行わずに下請け企業に丸投げしていた、という事実は当然責められるべきものだ。法的措置が執られてしかるべきだと思う。しかし、だからといって、個人情報を”ふんだん”に盛り込んだ行政データを、自分達で処理することなく企業に丸投げする役所もまた、無責任この上ない、と思う。発想が、前時代的なのである。この行為は責められずに済まされてしまうのか?!

 要するに、借り手が甘ちゃんのド素人、と言われてもしかたがない状況なのだ。素人に責任はない、で済まされる話ではない。役所の責任も大きいと思うのだ。

 個人情報保護が当たり前の世の中で、それを扱う者が、データ破棄を人任せにしてしまう神経こそ、間違っている。

 そう思っていたら、なんと、世の中の風潮はそうでもないらしい。
昨日(1月5日)の朝日朝刊社会面に、中古PCの処理事業者らへの厳しい視線が、中古部材の流通に暗い影を投げかけている状況にある、という記事が載っていた。

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 この記事には、{ データはどこへ HDD流出)中古パソコン処分、波紋 「HDDすべて破壊?利益薄すぎて」}という文言が続く。

 これは、中古PCを扱う事業者たちに、記憶媒体の管理を厳しくさせるべきという風潮が強まっているという内容で、その行く先が、HDDなどの記憶媒体の中古市場を動きにくくすることに繋がっている、としている。そんな中で一気に忙しくなってしまった事業者はHDDの破砕を手がける企業なのだが、同時にHDD再生利用も事業の核になっているので、諸手をあげて喜べることでもなく、いわば泣き笑いの状況に陥っている。

 一方で、PC周辺機器のメーカー(アイ・オー・データさん)では、このような風潮に対応して、個人ユーザーにデータの処理をきちんとしてもらえるような土壌を作ろうと、データ消去ソフトを無償配布し始めた、という記事も付随。この対応には、事業者を悪として見がちな世の中に対して、控えめだが、データを管理するのはあなたですよ!、という教育的配慮があるように感じる。

 個人でさえそうなのだ、他人のデータを扱う役所が、入力作業はするけど管理は知らないよ、と言わんばかりのいい加減な意識でいて良いはずがない。「職員のデータ持ち帰り」を禁止している一方で、「リース切れの際にデータ入りのHDDをリース会社にそのまま渡してしまう」のはOK、という理屈は絶対通らないのだ。

 この問題は、ユーザーと情報機器普及企業双方に大いなる甘さがある、という事実に根っこがあると思っている。そしてそれは、表面的な情報化ばかりが進んでしまった日本社会の、根本的な問題なのではないか、と思う。

 使えるものは、欲しい人たちがドンドン回して使い倒す。着物、家具、鍋釜、紙・・・と、あらゆるものを使い回した江戸時代のエコ思想は、実はPCの世界でもそのまま通用している。HDDは、鍋釜でもあり水谷(みずや;食器棚)でもあるから、中身さえ取り除いておけば、次の人が思い通りに使える重宝な道具である。そんなツールを、あたかも情報の漏洩が起こる元凶のように捉える風潮は、いかがなものか。

 道具は、使うものがちゃんとしていれば、思っている以上に長生きする。長く使われる道具に魂が宿り、つくも神になる、なんて、想像するだけでもワクワクする。
ただし、IT機器がつくも神になったら、と想像すると、ちょっと人間はヤバイかも知れない・・・

 いずれにしても、データの管理こそ自己責任であって他人任せにしてはいけない、という原則さえ守れば、中古PCと記憶媒体、周辺機器などのセコハン世界を廃れさせる必要は全くない、と思う。いや、廃れさせるのは損失だ。

 今のうちに、全てのユーザーの意識を改革する必要がある。

孫と公園。その4 冬の錦糸町 [錦糸公園][オリナス]丸1日コース

薬剤師Y子です。

最高気温が1ケタ(℃)だった先日、夫Mと共に、3才の孫娘を朝から夕方まで錦糸町駅の北側で遊ばせました。

「よく晴れているけれど(だからこそ放射冷却で)とにかく朝から寒い日」だったので、この日の最大の課題は寒冷対策。

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きれいに色づいた木の葉が静かに舞う中、孫娘が大好きな錦糸公園の複合型すべり台などで遊ばせ、自分たちも「立ち止まって見守る」のではなく「孫の動きに合わせて、遊具の周囲を歩き回る」あるいは「背中が日に当たる場所を確保して地味にスクワット等をしながら、目だけで孫娘を追う」ことで絶えず筋肉を動かし、それでも「寒すぎる!」と感じたら迷わず、暖房の効いた商業施設「オリナス錦糸町」に彼女を誘い込もう、という作戦を立てました。

錦糸公園(錦糸四丁目15番1号) 墨田区公式ウェブサイト

交通アクセス | オリナス錦糸町 | olinas

  

以前の記事

孫と公園。その1[砧公園] [二子玉川公園] [錦糸公園] - 理系夫婦Y子とMの昭和から令和まで

にも書きましたが、孫娘は「オリナス錦糸公園」に初めて行った2才の時から、この下のサイトの写真にある「超豪華すべり台」が大好き。今回は、まだ空いている早い時刻に到着したので、我がもの顔で本当に思う存分、遊ぶことが出来ました。

1000enpark.com

 

孫は満面の笑顔で、小さな体に収まりきれない「元気」が溢れ出すような勢いで遊び続けていましたが、体表を冷やす北風に負けた祖父母が「あのビルの中で、何か温かい物を食べようか?」と誘いの言葉をかけたところ、あっさり「うん!」と言ってくれたので、オリナスの3Fにあるフードコートへ移動。

窓際の席まで暖房が効いていて「あ~極楽、極楽」という感じです。

まず孫娘に「食べたい物」を選ばせたら、彼女は「MOMI&TOY'Sのイチゴとミカンのクレープ」を指定。そこで祖父母が「リンガーハットの長崎ちゃんぽん(野菜たっぷり!)」と「丸亀製麺の海鮮うどん&揚げ物3品」を追加して着席。祖父Mがコンビニで買ってきたカットフルーツ、ジョア等も含め、栄養バランスまずまずの食事を与えることが出来ました。

 

食事が終わって再び外で遊び始め、気がつけば再び3人とも体が冷えてしまったので「今度またオリナスの中に誘い込むために、どんな口実を使おうか」と考えていたら、孫が自分で「さっき他の子が乗ってた車に乗りたい」というようなことを言い出してくれてラッキーでした。すぐに「100円玉を入れて借り出し、返却時に100円が戻る、きゃらくるカート」がある「極楽の1F」へ。 

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ニトリヤマダ電機トイザらスベビーザらス等の温かい店内を、ゆっくり見て回ることが出来ました。

 

錦糸公園は無料、オリナスでは飲食代を支払っただけなので「出費が少なく、運動量が多く、栄養まずまず」の1日となりました。

今回も機嫌よく祖父母と遊んでくれて、ありがとう!

また来年、一緒に遊ぼうね!

 

 

愛嬌たっぷり! マミジロハエトリ

Mです。

 獲物を糸でぐるぐる巻きにして、溶かして喰らう。落ちたら最期、すり鉢から出られずに大きなアゴで挟み採られてしまうアリ地獄と双璧をなす怖い存在。クモにはそんな残忍なイメージがつきまとっている。

 動物を養殖して食っているヒトの方がよっぽど残忍なのだが、そんなヒトのなかにクモを怖がる者が多いのはなぜだろう? 怖がっている、と言うよりは気味悪がっているのか?

 しかしMは、(あまり詳しくはないが)あのクモが大好きである。

 クモにはいろいろなタイプがいて、目立つのは芸術的なネットを張るタイプ。一番好きなのはコガネグモで、巣のZZZZZZ模様が素晴らしい。
 クモの巣形状は、あのスパイダーマンの衣装模様になっているし、情報化時代の「ネット」がそもそもこの巣のイメージから来ている。ワールド・ワイド・ウェブなのだ。

 巣を作らないもので特に有名なのは、ヨーロッパの伝説に出てくる悪名高いタランチュラだが、実際には大型で怖く見えるものでも毒はさほど強くない。むしろ、日本でも時々ニュースになる小さなゴケグモの仲間の方が毒性は強いのだから、わからないものだ。タランチュラが怖がられるのは、小鳥を喰らう姿を見られたりしているからだろう。

 巣は作るけれど、木の根本の穴に糸で部屋を作っているジグモやトタテグモ、ススキの葉を巻いて家を造るカバキコマチグモたちのように土や植物をうまく加工して使うクモなどは、建築家タイプで、目立たないがかなりの技巧派と言える。

 それらのクモと同じように目立たないが、愛嬌たっぷりなクモがいる。
 ハエトリグモと呼ばれる一群である。

 彼らはとにかく小さい。蜘蛛、昆虫いずれでも多くの場合メスの方が大きいが、ハエトリグモの場合は大きなメスの方でも体長(頭から腹の先まで)は6~7mm程度。オスは5mmに満たないことが多い。屋外の草に多く棲んでいるが、小さいからほとんど気付かれない。ところが、その名が示すように、彼らはヒトの住処の中にもよく入ってくる。 

 昔は特に、紙と木で作った小屋に住んでいる、と西欧人が語ったように、日本人は隙間だらけの家に住んでいたから、ハエトリグモは自由自在に家の中に入り込んだ。そこには天敵がいないし、一方で獲物になるハエが集まっている。壁を這い回りながら、近くに来たハエに飛びかかって補食するアクロバティックな狩りは、子ども心に、チョ~カッコ良かった。5cm以上離れた獲物に飛びかかるその姿は、それこそスパイダーマンだったのである。

 そのハエトリグモの一種マミジロハエトリが、部屋に棲んでいる。オスが一匹だけで、この秋から、白い壁紙の上をチョコチョコ歩いているのを見かけるようになった。小さなオスで、まだ完全に成長しきっていないように見える。

  (壁紙の凹凸幅は2~3mm 右下の丸い部分が頭胸部)

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 名前が示すように、頭部に白い眉毛のような毛が横向きに付いていて、なかなか愛らしい。ショボイ写真だが、シロ眉毛は右下部分になる。

 ハエがいることはごく稀だから、何を食しているのか不思議だ。それなのにもう数ヶ月見かけているから、ごく小さな獲物がいるのかも知れない。部屋においてある果物に小さなショウジョウバエがどこからかやって来ていることがあるし、カーペットや畳には、思いたくはないが家ダニなんぞもいるのだろう。そんな獲物を捕らえているのかも知れない。

 (下は昆虫エクスプローラーさんから拝借した写真 おみごと)

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 とはいえ、もう冬である。コンクリート製の部屋では、温度が下がったとき潜んでいられる場所がないのでは、と心配してしまう。もしかすると、絶対冷たくならない冷蔵庫の放熱面にでもくっついて暮らしているのかも知れない。
 何年の寿命があるのかわからないが、じっくりと観察してみようと思っている。

 えさを呼ぶために、ではないが、ショウジョウバエの好物「バナナ」は常備している。

伊藤詩織さんの映像作品に心から拍手!

薬剤師Y子です。

ジャーナリストの伊藤詩織さんが、準強姦事件の被害者として民事裁判に勝訴された、その同じ日に、Yahoo! JAPAN のドキュメンタリー年間最優秀賞を受賞されました!

初めて彼女の姿をテレビで見た日から「彼女の言葉には全く嘘が無い」と直感していた私は、もちろん勝訴も、そして本業で高い評価を得られたことも本当に嬉しくて嬉しくて、それを知った後しばらくは仕事中でも彼女の快挙が頭をよぎると涙が出てきて困りました。

 

彼女が監督、撮影、制作した受賞対象の3本の作品を、このサイトで視聴することができます。

creators.yahoo.co.jp

 

「あの戦争が少年に強いたこと」を長年ずっと話せずにいた男性の話。

creators.yahoo.co.jp

 

アフリカで「たとえ脅迫を受けても声を上げ続ける」と決めて行動する二人の女性の話。

COMPLETE WOMAN
Episode1-Story of Fatamata

creators.yahoo.co.jp

 

Episode 2-Story of Ajaie

creators.yahoo.co.jp

 

どの作品からも、伊藤詩織さんという女性の、まっすぐで優しい人間性が伝わってきます。

ご自身のことで本当に大変な中、別の場所で生きる他者の言葉に耳を傾け、丁寧に映像を記録し、それぞれの主張が伝わる作品にまとめ、発表して正当な評価を得た彼女と、その仲間たち。

私は皆さんに心から拍手を贈り、これからも注目、応援していきたいと思います。 

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一方、準強姦事件の被告であり控訴すると明言している山口氏に関しても色々な情報が出てきています。

詩織さんに寄せられた山口敬之氏と安倍官邸の特別な関係の新情報! 安倍首相の講演の見返りに米シンクタンクにねじ込み|LITERA/リテラ

 

一人の日本人として、まだ幼い孫娘の成長を見守る祖母として、これら一連のことを出来る限り正確に知りたいと願っています。

そして、この社会を公正で公平で、特に若い女性にとって今より少しでも住みやすい場所に変える努力、なおすべき所をなおす努力を、ずっと続けようと思います。

同じ思いを抱いていらっしゃる数多くの皆さんと一緒に!