理系夫婦Y子とMの昭和から令和まで

都内で働く薬剤師Y子と、パソコン・DIY・生物などに詳しい理系の夫M。昭和30年代から今日までの実体験に最新の情報を加え、多くの方々、特に子育て・孫育て世代の皆様のお役に立つことを願いつつ発信する夫婦(めおと)ブログです。

2台のPCをUSBでひとつに「おまとめ」

Mです。

 Windows2000の時代から、2台のPCにひとつのデスク上で別々の仕事をしてもらうスタイルを続けている。
 片方で、データの整理や画像、映像の処理など時間のかかる作業をして貰いながら、もう一方で、その結果を使ってとりまとめ作業を進めていく、というスタイル。場合によっては、やや特殊なアプリを使えるように仕込んだ第3のPCにも参加してもらって、そこで処理したものはLAN経由で取得して利用する、ということもある。
 狭い机の上にはそれほどのスペースは確保できないから、モニターは1台しか置けない。2台のPCにモニター切り替え装置を仲介させて、スイッチを切り替えながらそれぞれのPC画面を映し出すようにしている。残念ながら、デジタルモニター時代になっていても、モニターの切り替え器はVGAタイプの方が圧倒的に安価なので、Mのモニター出力はアナログのままである。
 こんな使い方をしている場合、モニターは切り替えして1台で済ませているものの、マウスとキーボードはそれぞれのPCに固有なので、操作するときはそれぞれのPCにつながったものをデスクに引っ張り出しては、その時使わないものを脇にどけたり床に置いたりと、かなり前時代的な作業をしているのが現実だ。

 そんなMにとって、朗報、と思えるニュースが舞い込んできた。
 PC周辺機器(どちらかというと小物中心)で知名度の高いサンワサプライさんから、USBで2台のPCをリンクさせて、ひと揃いのマウス&キーボードで両者を自由に使い分けられる装置が発売された、というもの。7月末発売だったそうだ。およそ1万円の、見た目は単なるUSB延長ケーブルのような代物。その名は、KB-USB-LINK5。

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 繋ぐ2台のPCは、OSが異なっても良い、としてある。敵同士のWinとMacが仲良くつながるらしい。もちろん同じOSどうしなら何の問題もないし、片方がノートやパッドで、もう一方がごついデスクトップというのも当然OKだ。モニターを2台並べられるなら(広いテーブルとか、モニター2段重ねとか)、デスクトップ2台を同時に扱うことが出来るはず。

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 とにかく、このツールで繋いでしまうと、2台のPC間でデータの移動とかだけはなくて、操作も即時に移動しながら行き来できるというのである。

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 Windows10になって、リモートデスクトップ機能が充実し、例えば、会社のPCを自宅から操作するということも実に簡単に出来るようになっている。スマホやパッドで操作できる作業もある。コロナ騒ぎで自宅内業務を強いられている方々も、結構使っているかも知れない。
 20年以上前から、PC間の遠隔操作を可能にするアプリケーションは存在していたから、ひとつのPCを全く別の場所から操作する、という行為自体はそう新しいことではない。 考えてみれば、半世紀以上の歴史を持つ宇宙開発では、衛星軌道上どころか月への飛行途上にある宇宙船のPCを、地上から操作して修正作業を行ったり、時には修理までしているのだから、地上のネットワーク上で遠隔操作するくらい、お茶の子さいさい、なのだ。

 そんな大がかりな遠隔操作システムに比べると、はるかに小さな話だけれど、目の前にある2台のPCをひとつのマウスとひとつのキーボードで自由に行き来しながら操作出来る、ということは、Mにとって思わずニンマリしてしまうくらい魅力的である。データの移動だけなら、LANでつながっていればたいした面倒もなく出来てしまうのだが、こと作業となると、いちいちキーボードを交換したりマウスを交換したりとかなり面倒。有線マウス、有線キーボードが好みのMは、画面を切り替えたのにマウスを替えていないためにアイコンが動かなくて焦る、なんてこともしばしばである。

 ドケチ自作PC派のMにとって、フツーのUSBケーブルにしか見えないサンワサプライさんの新製品1万円は、ちょっと高め。
 でも、結構使い勝手が良さそうな相手だけに、食指はブルブル震えているのも事実。

 はてさて、ネット上での実売価格はどの程度になっていくのか。現在は、およそ7000円だが、しばらくチェックを続け、頃合いを見て1台購入、に至りそうな気がしているのである。

チッチゼミ 孫との遊びで四半世紀ぶりの再会

Mです。

 7月26日付けでY子がアップした孫との公園巡りの記事に、チッチゼミが登場した。東京湾の海辺にある埋め立て地の公園「若洲公園」でチッチゼミの抜け殻を見つけ、Mが歓喜した、という内容である。
 正直、Mにとっては感動モノだったのである。たぶん、孫むすめは何とも感じていなかっただろう。なにしろ、ちゃんと見たのは抜け殻だったのだから。

 f:id:otto-M:20200727234124p:plain生き物調査「セミの図鑑」さんより転載 ↓
   http://www.kagakukan.sendai-c.ed.jp/ikimono_tyosa/semi/zukan_semi.html

 このセミ、日本最小のセミ、として知られてはいるものの、その存在をちゃんと知っているヒトは日本人全体の1割にも満たないのではないかと思う。北海道にまで分布しているにもかかわらず、とにかく目立たない。オスの出す鳴き声(?)も、チッチッというごく小さくて短いものだから、ほかの音があったらかき消されてしまって聞き分けられない。また、ほかのセミたちと違って市街地の公園などには棲んでいない。ちょっと深めの山や森、しかも針葉樹の多いところに棲むから、ハイキングやトレッキングなどで市街地から離れたところに出向かないと出会えないのだ。そのうえ、声が小さく聞き取りにくいのだから、なおさら存在感が乏しい。

 かく言うMも、生まれ育った千葉県北部や、息子たちを育てた茨城県南部で出会ったことはない。スギ林、マツ林は周辺にいくらでもあるが、そこで出会ったことは一度もなかった。居たけれど見つけられなかっただけなのかも知れないが、子ども時代のポケット・ムシ図鑑に載ってはいたものの、一度も出会えていなかったのである。森や雑木林をくまなく遊び歩いたガキが出会わなかったのだから、たぶん本当に居なかったのだと思っている。

 60年あまりの人生で出会ったのは、一箇所でだけ。東京都と山梨県の県境地域の山奥。25年ほど前の話になる。

 当時、小学生の息子2人に犬一匹と夫婦で、山奥キャンプするのが夏休みのイベントだった。無人の沢筋にテントを張り、沢の水で煮炊きをする2泊3日。その際、探検のようにして柳沢峠という塩山街道の最高度地点まで歩き、そこから更に三窪高原という野草の咲く場所まで山道をたどった。その細道で、カラマツの幹にいる小さなセミを見つけた。それがチッチゼミだった。すぐに飛んで行ってしまったので、M以外はその姿をちゃんと見てはいない。家族に伝えられなかったことが、なんとも悔しい記憶として残っている。この道は、何度かたどったものの、飛んで行く姿は見えても、じっとしている姿を家族に見せてやることは、ついに出来なかったのである。

 そのセミが、なんと、東京の海辺に棲息している!?
 成虫は、ヒマラヤスギの細枝に1匹いたが、観察できるほど近くではなく、孫むすめには認識してもらえなかった。しかし、そのヒマラヤスギの幹には、いくつもの小さな抜け殻が付いていた。同じ樹にニイニイゼミの抜け殻もたくさん付いている。たいして大きくないそのニイニイゼミに比べても格段に小さい。黒っぽくてやや固めの抜け殻。半数ほどは、抜け殻全体に泥が付着している。ニイニイゼミも泥を付けていることが多いが、チッチゼミもその傾向があるようだ。たぶん、体表に小さな剛毛が生えていて、泥が落ちにくいのだろう。

 残念ながら付近のクルマのエンジン音も聞こえていて、鳴いている声は判別できなかったが、きっと鳴いてはいたのだと思う。

 セミの分布については、クマゼミの生息域北上が20年ほど前からしばしば話題になっている。温暖化の影響で云々、という解説付きで。確かに温暖化でこれまで棲んでいなかった少し北の地域にまで生息域を広げる、ということもあるのだろうが、本当のところはまだよく判っていない。Mは、20年ほど前に、茨城県南部のごく狭い場所で、クマゼミの声を聴いた。たどってみると、少し大きな茂みのある工場の敷地内から聞こえてきていた。とうとう茨城にも棲みついたか、と思ったが、3年ほどで聴かなくなり、それ以来耳にしていない。たぶん、植樹された樹木と共にやってきた何年分かの幼虫が、その狭い地域内でのみ羽化していたが、結局、個体数が少なすぎて交配~産卵というプロセスに至らず、絶えてしまったのだ、と想像している。

 それと同じで、たぶん若洲公園のチッチゼミも、埋め立て地の公園整備のために持ってこられたヒマラヤスギなどと共にやってきたのだと思う。根回りの土の中に、きっと相当数の幼虫が紛れ込んでいたのだ。
 この若洲公園は、設立が1990年だという。抜け殻の付いていたヒマラヤスギがいつ頃植えられたのかは判らないが、樹の周りの土がだいぶ落ち着いているし、根回りにある幼虫の出てきたセミ穴が半径3m程度に40個ほど広がっていたところを見ると、つい最近植えられたばかりの樹の根回りに紛れ込んでいた幼虫が這い出てきたとは思えない。既に何代も経ているのではないだろうか。たぶん、もうこの公園に棲みついて繁殖しているのだ。
 温暖化で北上、と言われるクマゼミと違い、チッチゼミはむしろ冷涼地域に棲む。東京の海辺は、水が近場にあることで少しは涼しいのだろうか?


 雨模様だったし、孫むすめの相手をしなくてはならないので詳しく探し回れなかったが、できれば近いうちにもう一度観察に行ってみたいと思う。

孫と公園。その7 若洲公園と猿江公園

薬剤師Y子です。

コロナ禍と長い梅雨の中、4歳の孫娘を連れて夫Mと共に、若洲公園と猿江公園に行って遊びました。

どちらも我が家の公園遊びメンバーにピッタリの良い公園でしたが、今回は天候がイマイチで遊び尽くしたとは言いがたいので、今後のためにも、しっかり記録しておきたいと思います。

 

若洲海浜公園江東区若洲公園

「海釣りも出来る人工磯」がある若洲公園に行ったのは、車に乗って橋を渡るとき向こう岸に着くのに時間がかかると、窓の外の大きな川を指さして「これは海?」と尋ねる孫娘に本当の海を見せて、川との違いを実感させたかったから。

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当日は小雨が降ったりやんだりしていて「今日は外遊びだ!」と決めにくい天気だったので駐車場も遊具公園も人工磯もガラガラに空いていて、私たちにとっては自由度が高く何かと好都合。

たまたま貸し切り状態だった多目的広場を大声で叫びながら縦横無尽に走り回って全ての遊具を試し、駐車場(何時間でも500円!)に停めた車の中と外を使って食事も休憩も、の~んびり。  

www.tptc.co.jp

人工磯ではゴツゴツした大きな岩の上を3人で注意深く渡り歩き、孫には、海に浮かぶ船、カニフナムシ等を見せたり、夫Mが自分の指に付着させた少量の海水を舐めさせたりすることも出来ました。

また樹木が多い場所には蝉の抜け殻があり、珍しいチッチゼミの抜け殻を見つけたMが、とても喜んでいました。

京都九条山自然観察日記 | チッチゼミ

 

海釣り目的の方は、こちらの公式ツイッターで混雑情報や釣り具のレンタル情報を事前に確認する必要がありそうです。

https://twitter.com/wakasupark

 

猿江恩賜(さるえおんし)公園

猿江公園は、広い園内の何カ所かに遊具があり、他の公園では見たことのない特殊な形状のものが特に面白かったです。

うちの4歳児は、この下の [公園徹底攻略] という写真たっぷりで素晴らしい記事の中に輪っか。どうやって遊ぶのでしょうか。」と書かれた「謎の輪っか」が気に入り、自分が最大限に楽しむため祖父母にも適当な役割を与えたので、かなり長い時間を費やして3人で一緒に遊びました。

この輪っか、見た目はパッとしませんが「孫は頭も全身もフルに使って良い感じに疲れ、お付き合いする祖父母にとっては移動の範囲が狭く危険もないので楽」という最高の遊具でした。

rutenzanmai.com

 

若洲公園と猿江公園。お金をかけず「密」を避けながら長時間ずっと遊べる、とても良い場所でした。

もう少し天気の良い、あまり暑くない日に、また孫娘と行きたいです。

次回は、今1歳の弟も一緒かな。

ホント?! ハトの足指欠損は人毛被害だって・・・

Mです。

東京では、至るところにハトがいる。 

f:id:otto-M:20200716230723p:plain 青い鳥(aoitori.be)さんから拝借

 朝早く、ゴミ出しされた場所にハシブトガラスが集まって、めざとく残飯の入った袋を見つけて突き破り、フライドチキンの骨をくわえて電柱に飛び上がっていく、なんて光景はしょっちゅうだ。ところが、人通りが多くなる頃には、カラスたちはもう地面に降りてはこない。ヤツらは、人が好きではないのだ。少しくらいは、怖いのかも知れない。

 一方で、人通りが多くなった頃になって、カラスが荒らしたゴミ置き場にやってくる鳥がいる。ハトである。こちらは、袋を突き破れるほどのくちばしは持っていないし、カラスに襲われることもあるから、決してカラスの出張る時間帯には現れない。その代わり、ゴミ収集車も仕事を終えた頃になって、荒らされた家庭ゴミからこぼれ出た「食えるもの」をついばみに来るのである。チョット見では何も落ちていないように見えるアスファルト面に、何羽ものハトがやってきていてチョンチョン突っついているのは、よく見る光景である。人やクルマが来ても、サッとその時だけ飛び立って、すぐまた戻ってきては突っつきを再開する。それほどに、人を怖がらなくなっているのは、人がハトを襲わないから。それどころか、いろんなところで(目立たないように隠れて)えさをやる人も多くいるから、人は良いヤツだと思われているに違いない。

 そんなハトを、一般的な日本の分類用語では、ドバトと呼んでいる。
 欧州大陸からアジアにかけて至る所に棲息しているカワラバトという種類のハトを、人間は5000年以上前から家畜化していたらしい。この家畜化されたカワラバトが即ちドバトで、後世には、伝書鳩として重宝したりする時代もあり、今でもなお愛好家が多い。
 お寺に住み着いたりしているから「堂鳩;ドウバト」と呼ばれていたものがドバトと詰まった、とか、地面に降りることが多いから「土鳩;ドバト」だとか言われているが、本当のところはよく判らない。
 いずれにしても、日本全国、超寒冷地や山奥を除けば、どこにでも居る見慣れた鳥なのだ。

 そのドバトについて、東京で多く見かける中で気になっていたことがあった。

 公園のベンチなどで一休みしていると、食い物を持っているのではないかと、10羽程度のドバトたちがやって来ることがよくある。そんなとき、5回に1度ほどの頻度で、異様な歩き方をする個体に出会う。よく観ると、足指が欠けている。欠け方も様々で、後ろ向きの1本が欠けている個体は見たことがないが、前3本については欠け方が多様だ。欠けた前指のある足ではうまく地面が蹴れないので、歩き方がギクシャクする。
 田舎でもそこそこドバトには出会うが、こんな指欠けは見たことがなかった。
 都会では有毒物が多く、中毒を起こして末端壊疽を起こしたのだろうか、とか、人を怖がらないのが災いして人間にやられたのか、とか、いろいろ想像していた。

 そんなとき、ちょっと調べてみようか、と、ネットで 「ハト 足指 欠損」 と検索してみると、なんとちゃんとした論文発表でハトの足指欠損の原因推察報告が出ていたのである。
フランスの研究グループが行った研究で、BiologicalConservationに昨年11月に掲載されていた。なんと、美容室の多い地域で足指欠損が多発している、という驚くべき報告だった。
下記が、それを報じたAFPの記事である

https://www.afpbb.com/articles/-/3254684

 人の毛髪がドバトの指に絡まり、食い込んでとれなくなって指が壊死した、と推測している。

 日本では、池や川縁で釣り糸が絡みついて弱ってしまった水鳥のことが時々報じられる。釣り人のマナー問題として批判されているが、なかなかゼロになることはない。プラスチックゴミの海洋汚染と同根で、ヒトのいい加減さが野生動物に危害を加えているという点で、みんながしっかりと考え、行動を修正していくべき事柄だと思っている。

 ところが、毛髪となると、ちょっと戸惑ってしまう。

 美容室で毛髪をめったやたらに捨てるなんてことはあり得ないし、短い毛髪なら絡むことはないから足指欠損につながるはずはない。フランスの報告がウソだとは言わないが、日本でもそれと同じことが起こっているのだろうか、と、いささか疑問に感じるのだ。

 そもそも、毛髪が足に絡んでいる個体を確認したことがないので、なんとも判断しようがない。日本で鳥の研究観察をしている方々の意見を、聞いてみたいと思うのである。

 東京では、ドバトが巣作りしたり住み着いたりしないように、コンクリート建造物の隙間などに目の細かい網を張っている場所を、よく目にする。実は、Mは、これが足指欠損の原因のひとつなのではないかと思っていた。東京のドバトたちの住環境は良くない。少々居心地が悪くても、留まらざるを得ないこともあるだろう。より良い住まいを求めて立ち寄った場所に細かい網が張られていたら、時には指が入ってしまって引っかかり、慌てて飛び立つときにケガをすることもあるに違いない。ケガをしても薬もなければ絆創膏もない。しかも、鳥は足の血流が乏しいから、傷が治りづらいはずだ。細菌感染すれば、当然、炎症がひどくなって指は落ちる。
 Mは、東京の足指欠損ドバトは、ハト除け設備の被害者なのではないか、と疑っているのである。

平和の象徴といわれているドバト。一方で、糞害で敬遠されているのも事実。
お互いに迷惑がかからないような棲み家を見つけられると良いのだが。

アドセンス広告が消えていた日々

薬剤師Y子です。

今から50日ほど前の5月下旬、このブログからグーグルアドセンス広告が一つ残らず完全に消えていることに気づきました。

そのことを夫Mに話したら、彼は「自分が書いて公開したばかりの記事に何か問題があるのかも」と言い、一旦その記事の公開を取りやめ「下書き」に入れて様子を見ることになりました。

 

しかし翌朝になっても広告は表示されず、原因を探っていたところ、このサイト

PIN を使用した住所確認について - AdSense ヘルプ

に行き着き、そこには何と

  1. AdSense での収益が認証の基準額に達すると、お支払い先住所に個人識別番号(PIN)が郵送されます。

    PIN は通常 2~4 週間以内にお手元に到着しますが、お住まいの地域によってはそれ以上かかる場合もあります。

  2. PIN が届いたら、AdSense に番号を入力して、住所確認を行います。

    PIN の入力は発行日から 4 か月以内に行ってください。PIN を入力せずに 4 か月が経過すると、お客様のページへの広告配信が停止されます。

 と、書かれているではありませんか。 

 

昨年7月には、この記事 ↓

www.yakuzaishi-y-co.work

の中で、手間ヒマかけて審査に合格しアドセンス広告が掲載されるようになったことを大喜びで報告していた私が、アドセンスさんから「広告の収益が基準額に達した」という理由で発行・郵送されたPIN(個人識別番号)が届いてないことにも気づかず4ヶ月も放置していたとは。

 

そうと分かれば次のミッションは「PINが届かなかった理由を調べよ!」ですが、これは短時間のうちに判明。

お恥ずかしいことに「私がグーグルアドセンスさんに報告していた『氏名』が『姓は薬剤師、名はY子』だった」という、かなりマヌケな理由でした。

苦笑いしながら早速、ちゃんと郵便が届くように氏名欄の記載を訂正し、5月の末にPINを再請求。あとは届くのを待つだけです。

 

6月の半ば過ぎ、「まだ届かない! これは遅すぎでしょう。再々請求しないとダメ?」などとブツクサ言いながらアドセンスの私のページを見に行ったら 「5/29にPINを郵送でお送りしました。通常2~4週間で お手元に届きます。届いたPINを入力し住所確認を行って 下さい」とのこと。

また、「さまざまな事情により、PIN がお手元に届かない場合が あります。その場合は、前回の PIN 発送から 3 週間お待ち いただいてから、新しい PIN をリクエストしてください」とあるので、6/20(土)の時点で届いていなかったら 再リクエストする、と決めました。 

すると、その前日の6/19(金)、勤務を終えて帰った我が家のポストに見慣れない封筒が。待ちに待ったPINは、なんとマレーシアから東京まで郵送されて来たのです。

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それだったら時間かかりますよね。長い船の旅、お疲れ様~。

早速入力し、この件は一件落着しました。

 

その後、「古い記事を自分で見に行き『広告が表示されていないけれど今でも通用する記事だ』と思ったら、少しだけ手を加えて記事を更新。その上で再び見に行くと、広告が表示されていた」ということが何度かありました。

 

夫婦それぞれが好き勝手なことをマイペースで綴り、結果的に「稼げるブログ」へと育て上げたいという夢を叶えるのは簡単なことではないけれど、思った通り色々な刺激があって面白いので、今後もボチボチ書いていこうと思います。

留守宅チェック かなり簡単になってきた

Mです。

 アイ・オー・データさんから、今日はハードの紹介が来た。
 見守りネットワークカメラ Qwatch(クウォッチ)の新型だという。WiFi通信で自宅内の無線LANにつなげ、リアルタイム画像をスマートフォンタブレットからインターネット経由で簡単に見に行ける仕組み。PCからだと一度に複数個のカメラを同時観察できるという。まるで、小売店舗内各所に設置した防犯カメラの監視室のようだ。

 もちろん、アイテム自体は、これまでにもいろいろな企業が提供してきているので、それほど珍しいものではない。
 送られてきた情報で興味を持ったのは、無線ルーターとの接続方法が実に簡単で、スマートフォンやPCでカメラ情報を見るためのアプリケーションソフトも使いやすそうだという点。当然、アプリは無料の付属品となっている。
 下の写真が、紹介された新発売の簡単エントリーモデルだが、首が回って室内を360度遠隔監視できるモデルや、屋外用の監視カメラスタイルなど、いくつもの種類がある。ネットへの入り口は、家庭内WiFiモデムとの接続が基本だが、有線タイプも1機種あった。

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      7月末発売のTS-NS110W なんと11,100円で買える。

  実は、スマートスピーカーが出始めたとき、実家で一人暮らしをしている母親の様子をチェックする目的で、Google Homeの購入を考えたことがある。実家にはWiFiルーターを設置してあるので、リンクさせておけば、その利用状況から無事の確認が出来ると考えたのだ。ただ、どう考えても機械に話しかけるような人間ではないし、確実に「そんな訳の分からないものは要らない」と拒絶されるだろうから、すぐにこの案は自己却下した。
 その際、Webカメラを実家のどこかに設置して画像取得、ということも当然出来るので考えた。だが、その説明をしたらこれも拒絶されるのは確実だし、言わずに設置して後でばれたらそれこそ大喧嘩になりそうだから、これも結局あきらめた。
 どう理由付けしようと、これらの行為は「監視」に他ならないのだから、たとえ家族であっても、簡単に受け入れられる筈はないのだ。

 しかし一方、ペットと暮らしている人が、留守中の様子を確認したい、などというケースは多いように思う。上記のモデルは、スピーカーも備えているから、遠隔で音声を送ることも出来る。ペットがいたずらしていたら「コラッ」と叱ったりも出来る。ペットの側は、えらくビックリするだろうが。

 また、屋外設置型は、留守中の外回り監視という意味で、いわば私設監視カメラとして使えるから、防犯効果が高い。ついに法制化されたあおり運転の証拠にドラレコ映像が使われるように、留守宅に異変があったときは、このカメラの映像が後々、証拠として役立つこともあるだろう。

 いずれにしても、IoT 関連アイテムの普及は、ますます速度を上げてきている。
 優れたツールが、どんどん廉価で入手しやすくなる流れは、とどまることがない。

 正しく、そして有益に使う方法を、誰もがしっかりと考えなくてはいけない時期に来ていると思う。

こだわりの先に ; CDにレコード雰囲気を再現

Mです。

 新製品のお知らせメールがアイ・オー・データさんから届いた。いつもはPC周辺機器の知らせが多いのだが、今回は若干色合いが違っていて、レトロ趣味の生CDとジャケットデザイン用アプリの抱き合わせ商品だった。
 レコードデザインの CD-R「Phono-R®」という商品で、生CDが黒くて、中心付近のレーベル印刷面をあしらっている。大きさを知らなければ、見た目はレコード盤そのものの顔をしている。

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  音楽用CDと、データ用CDの二通り用意されていて、外観は同じで、5、10、30枚入りのラインナップ。右図のように、レーベル面が自分でインクジェット印刷できる白いままのものもある。

 商品名のRは、Retro、Recollection、Remember、Reminiscence、あたりから持ってきたのか? まさかRe-cycleではないだろう。

 ところで、このCDメディアは黒い。CDの記録ディスクが黒いプラスチックというのは、最近は見たことがない。実は、20年前くらいに、データの読み書きエラーを防ぐという謳い文句で、黒いプラスチックを採用したものがあった。ところが、データの読み書きをするCDドライブは、レーザー光の強度と読み取りセンサーの感受性に製品差があるため、黒CDで読み書きがうまくいくものとそうでないものが存在することが分かり、結局、その後、見かけなくなってしまった。
 黒プラスチックは、光が透過しにくいため、散乱光発生によるデータエラーは防げるものの、反射してくる光量も減るため、CDドライブの性能が高くないと読み書きがうまくいかない、ということが起こったようだ。
 Mは、当時、黒CDを多用していた。たまたま自作していたDesktop PCのCDドライブが高密度レーザーを使っていたものだったので、幸運にも問題なく使えていた。ところが、知り合いにその黒CD でデータを渡したら読めなかった、ということがあって、それ以降は通常の透明CDにしたという経験がある。黒CDが思ったほど受け入れられず、ほとんどジャンク扱いで超廉価販売(1枚数円レベル)されているのを見つけ、自分用に100枚単位で購入したことも覚えている。

 ただ、その後は、データ持ち運びツールがUSBメモリーやメモリーカードへと移り変わってしまい、書き込み済みの黒CDは、データだけ取り出されて用済みになってしまった。

 なかなかシックなメディアだったが、今では懐かしい、というだけの記憶でしかない。

 そんな黒CDが、今度はレコード盤を模すための道具として生き返ってきたのかと思うと、ちょっと感動的だ。
 この商品を開発提供しているのが昔のVerbatim(ヴァーべイタム)だと知って、実はもう一度驚いた。DVDが主流になるまでは、性能がちゃんとしていて秋葉原で安く買い求められる製品として、Verbatimはよく目にしていたし、事実購入もしていた。そんな懐かしさも手伝って、今回のお知らせは感じ入るものがあったのだ。当時買った黒CDも、もしかするとこの会社の製品だったのかもしれない。

 ただ、この商品、どれだけ売れるかな、という点では少々疑問がある。
 購入者は、たぶん50代以上の人たちだろうな、と思うが、こだわりの強い人がどれだけいるか、そこが問題だろう。

 CDにしてしまえば、音質にこだわって編集したものでない限り、今様のCD音になってしまうから、この商品を購入する方々には、是非とも記録するデータにこだわって欲しいと思う。
 記録する対象を吟味して、こだわりの音にして入れてもらいたいと思うのだ。市販CDから単純にこの商品にコピーするなんてことは、出来ればやめて欲しいものだ。
 せっかく良い雰囲気の外観を持っているのだから、昔のレコードから非圧縮でPCに取り込み、CDプレーヤーでも再生できる周波数変換だけを行って書き込む、など、こだわりの編集をしてみてもらいたい。CD1枚に入れられる曲数は少なくなってしまうが、ノイズ込みのデータでも良いから、アナログプレーヤーで再生しているような雰囲気の音入れにこだわってみて欲しいと思うのだ。

 レコードっぽい外見だけでなく、中身もレコードっぽい、というのが「粋」だろうと思う。

 とはいえ、「かたち」を気にしないMにとっては、おもしろいとは思うものの、食指を動かす対象ではないかも知れない・・・ (アイ・オー・データさん ゴメン!)