薬剤師Y子です。
コロナ禍と長い梅雨の中、4歳の孫娘を連れて夫Mと共に、若洲公園と猿江公園に行って遊びました。
どちらも我が家の公園遊びメンバーにピッタリの良い公園でしたが、今回は天候がイマイチで遊び尽くしたとは言いがたいので、今後のためにも、しっかり記録しておきたいと思います。
「海釣りも出来る人工磯」がある若洲公園に行ったのは、車に乗って橋を渡るとき向こう岸に着くのに時間がかかると、窓の外の大きな川を指さして「これは海?」と尋ねる孫娘に本当の海を見せて、川との違いを実感させたかったから。
当日は小雨が降ったりやんだりしていて「今日は外遊びだ!」と決めにくい天気だったので駐車場も遊具公園も人工磯もガラガラに空いていて、私たちにとっては自由度が高く何かと好都合。
たまたま貸し切り状態だった多目的広場を大声で叫びながら縦横無尽に走り回って全ての遊具を試し、駐車場(何時間でも500円!)に停めた車の中と外を使って食事も休憩も、の~んびり。
人工磯ではゴツゴツした大きな岩の上を3人で注意深く渡り歩き、孫には、海に浮かぶ船、カニ、フナムシ等を見せたり、夫Mが自分の指に付着させた少量の海水を舐めさせたりすることも出来ました。
また樹木が多い場所には蝉の抜け殻があり、珍しいチッチゼミの抜け殻を見つけたMが、とても喜んでいました。
海釣り目的の方は、こちらの公式ツイッターで混雑情報や釣り具のレンタル情報を事前に確認する必要がありそうです。
https://twitter.com/wakasupark
猿江恩賜(さるえおんし)公園
猿江公園は、広い園内の何カ所かに遊具があり、他の公園では見たことのない特殊な形状のものが特に面白かったです。
うちの4歳児は、この下の [公園徹底攻略] という写真たっぷりで素晴らしい記事の中に「輪っか。どうやって遊ぶのでしょうか。」と書かれた「謎の輪っか」が気に入り、自分が最大限に楽しむため祖父母にも適当な役割を与えたので、かなり長い時間を費やして3人で一緒に遊びました。
この輪っか、見た目はパッとしませんが「孫は頭も全身もフルに使って良い感じに疲れ、お付き合いする祖父母にとっては移動の範囲が狭く危険もないので楽」という最高の遊具でした。
若洲公園と猿江公園。お金をかけず「密」を避けながら長時間ずっと遊べる、とても良い場所でした。
もう少し天気の良い、あまり暑くない日に、また孫娘と行きたいです。
次回は、今1歳の弟も一緒かな。